HIFU(ハイフ)で本当に小顔になれるのか?HIFU(ハイフ)の仕組みと効果を徹底解剖

ハイフ 小顔

HIFU(ハイフ)とは高濃度焦点式超音波(High Intensity Focused Ultrasound)の略称です。虫眼鏡の原理を用いて、太陽の熱を一点に集めると高い熱が発生するように高エネルギーの超音波を一点に集束させる技術を使用し、お肌のたるみの元になる皮下組織のゆるみに対して筋膜であるSMAS層にアプローチし、お肌の土台から持ち上げてリフトアップさせる治療法です。
たるみは皮膚だけでなく進行すると脂肪層や筋層にまでおよび特に筋膜組織にたるみの本態があると言われているので 、筋膜を引き上げるHIFU(ハイフ)はリフトアップの最も理想的な治療法です。
症状によって 層の深さやショット数などが調整できるのでほうれい線やシワ、フェイスラインのたるみ、引き締めなど様々なお肌の悩みに合わせた美容効果が期待できます。また目元や口元の小じわ、まぶたのたるみなどが気になる方にもおすすめです。

1.なぜHIFU(ハイフ)が効果的なのか?

お肌のたるみはシワやほうれい線、毛穴などのトラブルの原因です。年齢と共に皮膚を構成しているコラーゲンやエラスチンなどの成分が失われると、ハリや弾力がなくなり乾燥してシワができてしまいます。
お肌は表皮・真皮・皮下組織(脂肪細胞など)の3層から成り立ちその下に 筋層( SMAS筋・表情性筋膜・表情筋)という構造になっています。
その中のSMAS層は頭からおでこ、こめかみ、頬、首、体へと連続して存在する脂肪層と筋層の間にある薄い膜で、 コラーゲンでできている 皮膚の土台となる大切な役割を持つ膜です。
SMAS層筋には皮膚を支えて引っ張る働きがあるので肌をピンとハリのある状態に保ってくれますが、加齢などの影響で緩んだり衰えてしますとその上の組織もすべて緩みハリが失われ、たるみやシワの原因になります。今までのたるみ治療は皮膚の表面や真皮層のコラーゲンを増やしたり再構築する高周波やレーザー治療が代表的なものでした。しかしそれらの治療は主に皮膚のみの変化なので外科手術のような十分なリフトアップ効果は得られず物足りなさを感じていたのではないでしょうか。
HIFU(ハイフ)はより深部にあるSMAS層に高濃度の超音波を集中させて65~75℃というコラーゲンの生成に適した温度の熱を発生させ、たるみを収縮させ引き上げていきます。熱により縮んだコラーゲンは、人間の体がもつ創傷治癒機能によって修復され、この過程で皮膚の内部のコラーゲンを増生させます。また熱ダメージによって劣化していた筋組織や靭帯を刺激し、新たな筋繊維に入れ替わるので年齢と共に緩んでしまったお肌を中から引き締め、肌奥から湧き上がるようなハリや弾力を引き出し、たるみのを改善しリフトアップさせ小顔に導きます。

2.美容医療のHIFU(ハイフ)について

美容クリニックや皮膚科などの美容医療で行われるHIFU(ハイフ)は元々、前立腺癌や乳がん、子宮筋腫などの治療で使用されていた医療機器を応用したものです。たるみやリフトアップ効果が期待できることから美容医療に使用されるようになりました。医療機器なので超音波の出力が高く、高エネルギーの熱を与えることができるため安定した治療効果が実感しやすいです。
持続期間に多少の個人差はありますが、美容医療HIFU(ハイフ)は治療後に3カ月間新しいコラーゲン繊維が生成され6ヶ月~1年程の期間効果が持続されると言われています。
エステサロンでもHIFU(ハイフ)を使った施術を行っていることがありますが、 お顔には深いところから浅いところまで様々な神経が通っているので、浅いところに照射してしまうと熱が拡散して神経が火傷をしたり損傷するリスクがありますので 、美容医療のように高い出力の危機は扱えません。美容クリニックや皮膚科などで使用されているものに比べ、出力や機能を下げて設定された機器を使用しています。
その為エステHIFU(ハイフ)は美容医療HIFU(ハイフ)よりも一回の効果が低く、持続期間が短い傾向があります。 HIFU(ハイフ)というメカニズムを使っていますが実際に細胞が変化する温度に設定されていませんので、細胞へのアプローチができない分、美容医療HIFU(ハイフ)に比べて効果が得にくいのです。
リフトアップや引き締めに最も効果的な皮下やSMAS筋にHIFU(ハイフ)を照射できるのは医療機関のみです。

当サロンのHIFU(ハイフ)について

〈リフトアップカートリッジ〉

当サロンはウルトラセルQプラスというHIFU(ハイフ)を使用して治療をしていきます。
ウルトラセルQプラスは ターゲットとなる 表層(表皮~真皮層)、中間層(皮下組織)、深層(筋層)の3つの深さの層に対して専用のリフトアップカートリッジで深さを換えながらピンポイントで高エネルギーの熱を与え効果を出していきます。リフトアップカートリッジは1.5mm、2.0mm、3.0mm、4.5mmの深さに対応する4種類を使用していきます。1.5mm、2.0mmは目元や薄い皮膚部位などの表層へ、3.0mmは頬やアゴ周りなど脂肪の多い中間層の深さへ使用します。これらの層へのアプローチは即効性が高く照射直後から引き締まりやリフトアップを実感して頂けます。
たるみの大きな原因となる深層にあるSMAS層には4.5mmを用いて照射していきます。SMAS層で再生されたコラーゲンはじわじわと効果を発揮し、照射直後だけでなく個人差はございますが6ヶ月~1年程リフトアップの維持を感じていただけます。

〈リニアカートリッジ〉

ウルトラセルQプラスには新たに脂肪減少に効果があるリニアカートリッジが導入されました。リニアカートリッジは4.5mm、2.0mmの2種類のご用意があります。リニアカートリッジの4.5mmはリフトアップカートリッジに比べ少し低めの熱エネルギーを広範囲に照射することで脂肪細胞を破壊し、細胞数を減らしていきます。特に二重アゴやお顔周りの脂肪たるみでお悩みの方におすすめです。2.0mmは真皮層への刺激によりお肌のキメを整えトーンアップし美肌へと導きます。お肌の脂肪を減らし引き締めることで小顔効果が得られ、キメ細やかなスッキリとした若々しい印象を手に入れることができます。

〈照射時間・痛みなど〉

HIFU(ハイフ)はこれまでも切らずにリフトアップさせる治療として人気の高い施術でしたが、痛みが強く治療を続けることが難しいと感じる方も多かったと思います。治療を継続するうえで痛みの度合いは非常に重要な点です。当院のHIFU(ハイフ)は 従来のHIFU(ハイフ)に比べ大幅に痛みが軽減され、ほとんど気にしなくても良いレベルになっていますのでストレスなく治療を継続していただけます。一回の照射時間も従来のHIFU(ハイフ)に比べ1/3ととても短く内出血や腫れなどもないので、これまでご興味はあっても痛みやダウンタイムが心配で躊躇されていた方におすすめです。

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